Last updated on December 11, 2017
 
2017年12月11日 更新 
2017年度
青山学院英語教育研究センター・JACET関東支部
共催講演会(第5回)
 
コンテクストがもたらす
異文化的状況から見る異文化コミュニケーション
講演者 : 山本 志都 (東海大学)
日 時 : 2018年1月20日 (土) 16:00-17:30
場 所 : 青山学院大学 14号館(総研ビル) 9階 第19会議室
・交通アクセス:
 http://www.aoyama.ac.jp/other/access/index.html
・キャンパスマップ:
 http://www.aoyama.ac.jp/other/map/aoyama.html
参加費 : 無料 (事前申込不要)
問合せ先 : JACET関東支部事務局
jacet-kanto-office@cl.aoyama.ac.jp
(@は半角にしてください)
講演概要 :
異文化コミュニケーションを学ぶとき、当初学生の考える異文化は外国であることが多いが、人種、民族、宗教、世代、ジェンダーなど、異なる社会的集団間に適用されることをしだいに理解していく。本発表ではさらに、集団レベルからコンテクストへと視点を移すことによって、異文化コミュニケーションをより幅広く活用することを考える。状況論的アプローチから二者間の相互作用に近接してみると、コミュニケーションが行われている最中のコンテクストが変化するにしたがって、両者の持つバックグラウンドのどの部分が差異性として前面にあらわれるかが変化していく。コンテクストが異文化的状況をもたらすことに注目することで、異文化コミュニケーションの知見を意識的に適用できる場面が増え、差異性に目を向けると同時に共通性を感じ取る柔軟性も養えることについて考えたい。
講演者略歴 :
山本 志都
東海大学文学部英語文化コミュニケーション学科教授。Portland State Universityにて修士号(Speech Communication)、上智大学にて博士号(教育学)を取得。専門は異文化コミュニケーション、異文化間教育。主な著書に『異文化間協働におけるコミュニケーション:相互作用の学習体験化および組織と個人の影響の実証的研究』(2011年, ナカニシヤ出版)、『異文化コミュニケーション・ワークブック』(2001年, 三修社)がある。