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■■ 2017-2018 JACET Kanto Monthly Meeting ■■ |
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英語教育の条件:authenticity, meaningfulness, and personalization | |
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発表概要 | よりよい英語教育の条件は、authenticでmeaningfulでpersonalな教材と活動を与えることにある。これが、筆者がたどり着いた結論である。authenticityに関して、外国語教育研究の分野では、language authenticity、learner authenticity、classroom authenticityの3種のauthenticityが議論されているが、それぞれの関係性を示す。また、meaningfulnessはmechanical vs. meaningfulの2項関係で議論されることが多いが、meaningfulであるかどうかを決める要因は何かについて議論する。そして、personalであること(自分事として英語学習を捉えること)を実現するために「日常の英語化」という視点が重要であることを示す。この発表では、これらを個別概念としてではなく、相互に関連し合う関係概念として理解することの重要性を強調する。 |
発表者略歴 |
田中 茂範: 慶應義塾大学環境情報学部教授。JICA(国際協力機構)の語学諮問委員会の座長を長年務める。 |
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