2007年3月17日の月例研究会(2)

■■ 2006-7 JACET Kanto Monthly Meeting ■■


発表題目：「ICTを利用した英語教育」

現代に利用できるあらゆるICT技術を英語教育に応用するにはどうすればよいのか、これが今回の発表のテーマである。CCS（サイバーキャンパス）を利用した英語教育、英語教育評価、携帯電話の英語教育利用等、ICTを利用した英語教育実践について、特に2006年4月から2007年1月まで年間を通して e-learning を利用した光と影に絞って、具体的な例をあげながら発表をする予定である。

小張敬之（青山学院大学）
茨城県出身。現在、青山学院大学経済学部教授。オクラホマ大学卒業(国際政治学専攻)、国際基督教大学大学院修士課程修了(行政学修士)、コロンビア大学大学院修士課程修了（M.A.TESOL）、筑波大学大学院システム情報工学研究科にて博士(工学）取得、オックスフォード大学客員研究員(1998年)、産業技術総合研究所客員研究員(音声工学)。専門は言語教育(工学)、言語情報科学、音声工学、CALLで、現在の研究課題は「ICTを用いた英語教育･世界観教育、音声工学研究」。研究業績： http://read.jst.go.jp/