TOP >> 2006 Monthly Meeting >> 3/17の研究会(1)Last updated on January 26, 2007
 
■■ 2006-7 JACET Kanto Monthly Meeting ■■

発表題目:「多文化に対応するICT教育の試み:利点と問題点」


発表概要
早稲田大学では、異文化交流講座(Cross-Cultural Distance Learning)、通称CCDLコースを実験的には1997年度から開始し、2000年度より、本格的にその授業形態が確立してきた。今回の発表では、英語を実践的に使用するという「英語教育」の本来の在り方をICTにより復活できる方法を示し、その中で問題点を皆さんと考え、JACETの研究会として立ち上げることが可能かについて討論したい。

講演者略歴
中野美知子(早稲田大学)
津田塾大学学芸学部英文科卒。同大学修士。エディンバラ大学修士、博士。エディンバラ大学・認知科学センターと言語学科、および、スタンフォード大学・言語情報研究センターにて研修。現在早稲田大学教育総合科学学術院・教授、遠隔教育センター所長、CCDL研究所所長、JACET理事。