TOP >> 2006 Monthly Meeting >> 10/21の研究会Last updated on October 2, 2006
 
■■ 2006 JACET Kanto Monthly Meeting ■■

発表題目:英語教育でのeラーニングの活用と意義


発表概要
 英語教育の現場でeラーニングをどのように実現するか、その意義は何かを事例を提示し、1)eラーニング教材の作成、2)教材作成のためのリソース、3)教材管理と利用者管理、4)授業の運営と評価の4点にわけて議論する。網羅的な議論をするには時間が限られているので、1についてはクイズ作成,2はweb上のリソースの利用やモバイル機器の活用、3と4はCMSの運用に絞って紹介する。また、eラーニングと一般的な教育方法の併用、シラバスやテキストとの整合性についても会場と議論したい。

発表者略歴
尾関修治(中部大学)
名古屋大学大学院文学研究科言語学研究室修了。東海学園女子短期大学講師、福井大学教育学部助教授を経て、現在は中部大学国際関係学部教授。専門分野は言語学、英語教育と教育工学。研究テーマはコンピュータとネットワークを利用した英語教育の研究。